クラミジア要因の尿道炎で血尿が出る

なぜ尿に血が混じる?

クラミジアは性器感染する病気ですので、尿に血が混じることがあります。正確には血尿ではないですが、勘違いしてショックを受けてしまうことがあります。女性の場合には、特に病気でもないのに血尿が出ることがあり、気にしないという人もいますが、尿に血が混じるのは様々な病気のサインであることが多いので注意しましょう。腎臓や膀胱などに異常が発生しているときも血尿が出ます。その場合には重篤ですので、尿に血が混じることを軽く考えないようにしましょう。一般的には、男性よりも女性のほうが血尿が出る頻度が高いと言われています。女性は男性よりも尿道が短く、尿道口と肛門が近いために細菌に感染しやすいからです。

クラミジアで血尿がでるケース

クラミジアは感染した当初はほとんど自覚症状がありません。女性の約80%は自覚症状がないというデータもあります。自覚症状がないまま進行していくので、そういった意味では厄介な病気です。症状が進行すると尿道に炎症が発生しますが、女性では無症状で進行することが多いと言われています。ただし、クラミジアは腎臓に感染することはありません。血尿は腎臓で尿が生成される時点で混じるのもを言うので正確には血尿とは言えませんが、尿に血が混じるという症状が出ます。男性であればクラミジアで尿道に炎症が起きるので、尿に血が混じる可能性があります。女性の自覚症状は主に、おりものの量や色の変化や生理痛のような痛みです。性器から出血するので、尿に血が混じることもあります。何か性器に関連して異常が認められると思ったら、病院に行くか、検査キットでクラミジアの検査をしてもらいましょう。クラミジアは潜伏期間が長くて3週間もあります。気がつかないうちに感染していることの多い性病です。

早期治療を

性病一般がそうですが、クラミジアも早期に発見して早期治療ができれば、治療は簡単に済みます。疑わしいと思ったら性病科や泌尿器科などで検査をしてもらいましょう。結果はすぐに出ますから、感染していればすぐに投薬治療を始めます。クラミジアは症状が軽いですが、甘く見ていると炎症が他の部分に転移していきます。基本的な治療は抗生物質や抗菌剤の服用ですが、症状が緩和しても細菌が身体から死滅していないことが多いです。そのため、再検査をして細菌が無くなったことを確認しましょう。クラミジアが原因の血尿が出て、投薬によって症状が緩和したからといって薬を飲むのを忘れていると、再発する可能性があります。