クリニックによっては即日で結果の出る検査がある

まずは調べよう

クラミジアは性感染症のなかでも最も患者数の多い病気です。感染者と性行為をすると、およそ50%の確率で感染します。自覚症状が比較的軽いので、見過ごされがちで、悪化させてしまうことも多く、おかしいと思ったらすぐに検査してもらいましょう。検査方法にはいくつかの種類がありますが、できれば検査してすぐに結果が分かるほうが良いと思う人は多いでしょう。陽性ならすぐに治療を開始できます。検査当日に結果が分かるものを即日検査と言います。大型の病院には性病科を標榜している科目を持つところもありますが、女性であれば婦人科、男性なら泌尿器科で良いでしょう。クラミジアの治療は行っていても、すべての病院で即日検査を行っているわけではないので、事前に調べておきましょう。性病の専門クリニックというのもあり、こういったところではほとんどが即日で結果が分かります。

検査の流れ

クラミジアの検査は非常に簡単です。症状の問診があって、女性なら膣内の分泌液、男性なら尿を採取するだけで終わります。膣分泌液の採取は、長い綿棒を膣内に入れて内壁を軽くこすることで可能で、ほぼ痛みはありません。即日検査の場合には、当日の病院の混み具合にもよりますが、検査が終わって30分から1時間程度で結果が分かります。費用もあまりかかりません。陽性であればすぐに投薬治療の診察に移ることがほとんどです。クラミジアは放置していても治りません。自然治癒ではなく、抗生物質によって治療します。抗生物質や抗菌剤は通常、医師の処方箋がなければ薬局で購入できません。必ず診察を受けて、医師の指導に従って薬を飲んでいきましょう。

検査に関する注意点

即日検査は、検査してすぐに結果が分かるというメリットはありますが、精度が低いというデメリットもあります。クリニックや病院によっては、即日ではなく翌日以降に結果が分かる方法を採っているところもあります。PDR法やSDA法という名称の検査方法では、精度は高いですが、結果は当日に出ることはほとんどありません。病院によっては、これらの方法を推奨していて、感染を見逃さないようにしたいと公式のホームーページに記載しているところもあります。検査は、感染したと思われる日から2日から3日後に受けましょう。すぐに検査しても発覚しないことが多いです。また、感染したと思ったら、性行為は控えて下さい。検査を受けて、陰性反応が出るか、陽性反応では完治するまで性行為はしないようにしましょう。